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不整脈の診断・治療

不整脈とは、脈がゆっくりであったり、速かったり、または不規則であったりする状態を指します。
脈が1分間に50以下とゆっくりである場合を徐脈、100以上で速い場合を頻脈といいます。
「不整脈」には多種多様なものがあり、すぐに治療が必要なものもあれば、病気ではない(生理的と表現します)ものもあります。

当院では循環器内科専門医が、12誘導心電図、24時間ホルター心電図、長期間ホルター心電図(最長2週間程度記録できます)を使用して不整脈を診断いたします。
それぞれの不整脈と患者様の症状にあわせて治療方法を考えます。
経過観察で良い場合もあれば、内服治療が必要な場合、カテーテルアブレーションやペースメーカー植え込みといった特殊な治療が必要な場合もあります。
特殊な治療が必要な場合には信頼できる医療機関をご紹介いたします。

分かりやすく説明いたしますので、何か症状があれば遠慮なくご相談ください。

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